■印刷方法について

Born T wild では、デザインに合わせて「シルクスクリーン」と「転写プリント」の２種類のプリント方法を採用しています。
それぞれの特徴につきましては以下を参照してください。

シルクスクリーン

シルクスクリーンプリントとは、おおまかに言うと版画のようなもので、スクリーンを張った版にデザインの部分だけインクが通るように加工して、布地に直接インクを印刷する方法です。

特徴
・洗濯を重ねても色落ちしにくく、転写プリントにくらべて耐性がある。
・印刷部分の通気性が良い。
・１色ごとに版が必要となるため、写真のようなフルカラー印刷は不可能。
・細かいデザインに向かない。

転写プリント

転写プリントとは、プリントしたいデザインを転写シートに印刷して、熱などで圧縮し貼り付ける方法です。

特徴
・洗濯を重ねると色落ちなどの可能性があり、シルクスクリーンに比べ耐性があまりない。
・転写部分の通気性が悪い。
・一枚印刷などの少ない枚数に向いている。
・写真画像やグラデーションなどのフルカラーの印刷が可能。
・細かいデザインも自由にできる。



手刷り

手刷りとは、文字通り布用インクを使い、筆等でデザインを施す方法で、主にタイヤT作成時に使用する方法です。

特徴
・洗濯を重ねると色落ちなどの可能性があり、シルクスクリーンに比べ耐性があまりない。
・手刷り部分の通気性が悪い。
・ラメの手刷りは洗濯時にラメ落ちがある。
・オーダーメイドが可能。



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